会長挨拶
第13回J-ReSS
会長 今泉 均
(東京医科大学麻酔科学分野・集中治療部 教授)
この度、日本蘇生学会第39回大会に併設して、第13回日本蘇生科学シンポジウム(J-ReSS)を2020年11月21日(土曜日)に西新宿の東京医科大学 教育研究棟で開催させていただきます。テーマを「JRCガイドライン2020を展望する」とし、蘇生に関係する医師、看護師、薬剤師、救急救命士の方と一緒に、心肺蘇生について改めて考えたいと思います。
シンポジウム「JRCガイドライン2020を展望する」では、JRC蘇生ガイドライン2020作成委員の先生より、一次救命処置、二次救命処置、新生児蘇生、小児蘇生、妊産婦蘇生、脳神経蘇生、ファーストエイド、EITの9部門より、ガイドライン2020では何が変わり、その結果どのような蘇生が推奨されるのかを提示していただきます。また、心停止防止の観点から「小児妊婦を守る」と題して、心臓震盪や妊産婦救急に対して危機的状況に陥らなくするための方策を提示いただきます。さらに、新型コロナウイルス肺炎の世界的蔓延に対して、我が国における「コビット時代の蘇生」対応についてシンポジウムを予定しております。
一般演題(発表形式はポスター発表のみ)を2020年7月20日(月曜日)~8月20日(木曜日)にEメール添付で募集いたします。詳しくは下記の演題募集をご確認くださいますよう、お願い申し上げます。最優秀演題はOkada Awardの贈呈を行います。是非とも多くの演題のご登録をいただけますよう、よろしくお願い申し上げます。
末筆ながら、皆さまの益々のご健勝を心よりお祈り申し上げます。
開催概要
名称 | 第13回日本蘇生科学シンポジウム The 13th Japan Resuscitation Science Symposium(J-ReSS) |
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テーマ | JRCガイドライン2020を展望する |
会期 | 2020年11月21日(土曜日) ※日本蘇生学会 第39回大会 会期中 |
会場 | 東京医科大学病院横の自主自学館 〒160-0023 東京都新宿区西新宿6-7-1 |
会長 | 今泉 均(東京医科大学麻酔科学分野・集中治療部 教授) |
実行委員長 | 畑中 哲生(一般財団法人救急振興財団 救急救命九州研修所 教授) |
事務局長 | 関根 秀介(東京医科大学 麻酔科学分野・集中治療部) |
主催 | 日本蘇生学会心肺蘇生普及委員会 |
共催 | 一般社団法人日本蘇生協議会 |
運営事務局 | 株式会社サンプラネット メディカルコンベンション事業部 〒112-0012 東京都文京区大塚3-5-10 住友成泉小石川ビル6F TEL:03-5940-2614 FAX:03-3942-6396 E-mail:jress13@sunpla-mcv.com |
プログラム
準備中
参加者へのご案内
日本蘇生学会 第39回大会と同様に事前参加登録制といたします。
日本蘇生学会 第39回大会の参加登録方法に準じご登録をお願いいたします。
第13回日本蘇生科学シンポジウムのみに参加の場合の参加費は3,000円です。
演題募集
一般演題(発表形式はポスター発表のみ)を募集いたします。
最優秀演題はOkada Award内で賞の贈呈を行います。多数のご応募をお待ちしております。
1.演題募集期間
2020年7月20日(月曜日)~8月20日(木曜日)正午まで
2020年7月20日(月曜日)~8月31日(月曜日)正午まで 延長いたしました。
2.演題応募方法
- 下記より演題登録シートをダウンロードしてください。
- 必要事項を入力後、演題登録係(jress13-endai@sunpla-mcv.com)宛てにEメール添付で提出してください。メールの件名は【演題登録 筆頭著者の氏名】としてください。
- 演題をご提出いただいたEメールアドレスへ受領通知メールをお送りします。
3営業日以内に受領通知メールが届かない場合は、演題登録係宛にEメールでご連絡ください。 - 演題の採否・発表日時は、決定次第、演題をご提出いただいたEメールアドレスに連絡します。
- 原則として校正無しでそのまま印刷いたします。提出者の責任において正確に作成してください。
演題名・抄録本文のほか、共著者の氏名、所属についても十分ご確認ください。
3.演題募集に関する注意事項
1)応募カテゴリー
下記より選択してください。
01. BLS(一次救命処置) | 02. ALS(成人の二次救命処置) |
03. NEO(新生児の蘇生) | 04. PLS(小児の蘇生) |
05. ACS(急性冠症候群) | 06. NR(脳神経蘇生) |
07. FA(ファーストエイド) | 08. EIT(普及・教育のための方策) |
2)文字数制限
- 演題名――――――全角50文字以内
- 抄録本文―――――全角1,000文字以内
3)著者名
- 筆頭著者は発表者としてください。
- 著者(筆頭著者および共著者)は、合計で5名まで登録可能です。6名以上は受付できません。
4)所属
- 省略せずに記載してください。(東大×、東京大学○)
- 所属の表記方法は統一のために変更させていただく場合がありますのでご了承ください。
- 所属は1演題につき最大7件までとしてください。
- 著者1人について、所属は2つまでとしてください。
5)倫理委員会の承認
下記より選択してください。
01. 承認済み |
02. 申請中・申請予定 |
03. 未申請 |
04. 申請不要 |
日本蘇生学会における倫理綱領 http://www.j-sosei.jp/aboutus/rinri.html
6)利益相反の開示
- 本シンポジウムで発表される研究成果の公正性、信頼性を確保するため、著者(筆頭著者および共著者)の利益相反状態を開示してください。
- 申告対象は、発表内容に関連する企業、ならびに営利を目的とする団体です。
- 以下について、「該当あり」、「該当なし」を記載して、シンポジウム当日にポスター内に掲示してください。
1. 役員・顧問職 | 1企業から役員・顧問として年間100万円以上の報酬を受け取っている場合 |
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2. 株式 | 1企業についての1年間の株による利益(配当、売却益の総額)が100万円以上の場合、あるいは当該発行済株式の5%以上を所有する場合 |
3. 特許権使用料 | 1企業あたりの特許権使用料が年間100万円以上の場合 |
4. 講演料など | 講演料や会議の出席などに対する日当などが、1企業から年間100万円以上の場合 |
5. 原稿料など | 1企業からの原稿料が年間100万円以上の場合 |
6. 研究費 | 1つの研究に対して支払われた総額が年間200万円以上の場合 |
7. 奨学寄付金 (奨励寄付金) |
1企業から支払われた総額が年間200万円以上の場合 |
8. その他 | 研究とは無関係な旅行、贈答品などについては1企業からの総額が年間30万円以上の場合 |
<演題に関する問い合わせ先>
第13回日本蘇生科学シンポジウム運営事務局 演題登録係
株式会社サンプラネット メディカルコンベンション事業部
〒112-0012 東京都文京区大塚3-5-10 住友成泉小石川ビル6F
TEL:03-5940-2614 FAX:03-3942-6396
E-mail:sosei2020@sunpla-mcv.com