日本蘇生学会 第39回大会

開催方式変更のお知らせ

日本蘇生学会 第39回大会の開催方式について

1)開催形式変更のお知らせ

 2020年11月21日(土曜日)、22日(日曜日)に、東京西新宿の東京医科大学病院で開催を予定しております日本蘇生学会第39回大会に関して、鋭意準備を進めているところでございます。おかげさまで、一般演題32演題をいただくことができました。
 学術集会のメインテーマである「蘇生を科学する」のもと、ガイドライン2020など蘇生に関するもの、重症コロナウイルス肺炎に関して、特別講演2題、トピックス講演1題、教育講演4題、シンポジウム7つを用意しております。
 そのような進捗状況ではありますが、現在もなお、国内に新型ウイルス感染症に関して予断を許さない状況が続いております。特に東京を中心に患者数が増加したままであるため、会員の皆様や講演演者の先生方の東京への移動が困難な状況に陥っている自治体もあります。今後の状況を予測しがたいため、理事長、理事の先生の了解を得て、学術集会を現地+Web(ライブ)のハイブリッド開催に変更することに決定しました。

2)参加方法

 現地、またはWebでの参加のいずれの場合でも、事前参加登録が必要になります。また、発表については、特別演題のみならず、一般演題に関しても、同様にハイブリッド形式で行います。事前にself-uploadいただいた発表データを当日配信し、 ZOOMのWebinarを利用して、学会で一番重要な双方向性のDiscussionを行えるようにしました。
 会員の皆様方には、慣れない開催形式のためご負担をおかけしますが、引き続きご支援ご協力のほど、宜しくお願いいたします。

日本蘇生学会第39回大会
会長 今泉 均
(東京医科大学麻酔科学分野・集中治療部)

1.発表形式について

①現地開催(2020年11月21日(土曜日)・22日(日曜日))に加えて、当日Zoomウェビナーを使用し、LIVE配信を行うこといたします。オンデマンド配信はございません。
②演題発表は事前に発表動画をアップロードいただく形式といたします。質疑はZoomウェビナーのQ&Aシステムを利用して行う予定です。
③移動制限などにより現地参加不可能の場合には、演者の遠隔参加も可能といたします。(詳細は演者の皆さまに改めてご連絡いたします。)

2.会場について

 当初予定しておりました会場の多くが病院内施設であることから、同敷地内の別建物のみを使用することとなりました。
  東京医科大学病院 臨床講堂、東京医科大学 教育研究棟
   ↓↓↓
  東京医科大学病院隣、東京医科大学自主自学館(教育研究棟)
 住所の変更はございません。

会場では出来る限りのCOVID-19への対策を行い、聴講者の間に十分なスペースを確保します。現地参加される先生方におかれましてはマスク着用でのご来場および会場に準備いたします消毒液での手指消毒にご協力ください。

3.事前参加登録について

 現地参加については、密を避けるため、会場の広さの関係から先着150名までとさせていただきます。
 事前参加登録の詳細は、当HP内にてご案内いたします。
 なお、お支払い済みの学会費の返金はご容赦願います。

参加登録受付期間(予定)
受付期間 2020年10月12日(月曜日)~10月31日(土曜日)

4.企業展示について

 現地会場での展示会と、本HP内でのWEB展示会を併催いたします。ご参加の皆さまと各企業との交流の場として、ぜひご活用ください。

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